SCENE54 【睡眠と睡眠環境】 マットレスと寝返り

今朝からブログにリンクできな〜い!さすがに5回くらいやってダメだったので、これは「はてな」の方の問題だと・・?(ハテナ)でした(笑)。

今日のトピックは、少しボリュームがありますが、旬ネタなので参考にしてください。

◆布団、枕……梅雨時期のダニが肌をボロボロに 6月15日(火)
日経ヘルス記事引用

どんなにスキンケアしていてもダニに刺され…
 今日は、ちょっとかゆーくなるお話。アレルギーの季節といえば「春」と答える人も多いでしょう。確かにスギやヒノキなど花粉の飛散が盛んなのは「春」。でも、梅雨のこの時期には、別の敵が潜んでいるのに、お気づきでしょうか?高気密高断熱が多い最近の家は、ダニにとっても居心地の良い場所。しかも、ダニの発育が活発になるのは、温度は20度以上、湿気が60-70%。まさに、ジメジメした梅雨はダニの繁殖に最適な季節なんです!

 ダニには、さまざまな種類がいます。人のフケや垢、食べ物のカスなどをエサとしているものが多く、人間がいるところに現れがち。生きているダニはもちろん、ダニの死骸やフンなどが、アトピー性皮膚炎、アレルギーぜんそくアレルギー性鼻炎などの大きな原因になっているといわれています。

 そこまでの症状にならなくても、ダニに刺されることは頻繁にあります。肌を露出する季節、腕や足を出してみたら、いつのまにか肌が赤くなっていた、なんていうことはありませんか?人を刺すタイプのダニは、首や胸の周辺、腕や太もものの柔らかい部分、わきの下などを刺します。日焼けしにくく肌の中でも白さが際立つ場所が多いので、刺された赤みが非常に目立つ部分です。肌を露出したらダニに刺された痕があるなんて、美人女子とは言えませんよ。

 また、起きたら、頬に妙な赤みがあったという経験はありませんか?「枕の跡かな?」と思っても、なかなか赤みが消えないようなら要注意。ダニのせいかもしれません。枕に落ちたフケなどに混じったダニの死骸やフンが肌にくっつき、アレルギー反応をおこして赤くなることがあるのです。

 「新築だから大丈夫」「不潔生活をしていないから大丈夫」も間違い。新築1〜3年で発生するダニもいますし、皮膚の中で増殖するダニまでいるんです!皮膚の中で増えるダニは、家族で1人でもかかっていると、感染しがち。ペットから感染することもあります。目には見えなくくらいの小さなダニが、人の皮膚にくっついて角層までもぐりこみ、皮膚の中にトンネルを作って卵を産み生活をしてしまうんですよ!!

 特に注意しなければならない場所が、寝具。湿気や温度がダニ天国なんです。死骸も含めて、布団1枚の中に潜んでいるダニは数十万匹と言われているんですよ!こんなことを聞くと、「キモチ悪くてもう寝たくない」そんな声が聞こえてきそうですが、特別なことは必要ありません。基本的なことを徹底的に行えば、あなたの美肌生活は守れるます。ぜひ、今日から心がけてくださいね。

対策(1)掃除機をしっかりとかける

⇒掃除機は同じところを2回かけるぐらいのイメージがGOOD。掃除機をかけるだけでも、生きているダニを殺せます。同時にアレルギーを引き起こしがちな死骸やフンもしっかりと除去できるのです。長い毛足のカーペットではブラッシングしてから掃除機をかければ効果大です。布製のソファの座面も、人間のフケや垢、髪の毛などのダニのエサの宝庫。忘れずに掃除機をかけましょう。特に、枕も含めて、寝具に潜むダニの駆除にも結局は掃除機をかけることが大切。「美肌を守るぞー!」と念じながら、丁寧に掃除機をかけましょう。

対策(2)布団をコマメに干す

⇒寝ている間に汗をかく寝具は、ダニの温床。梅雨の合間の晴れた日には、布団やカーペット、バスマットなど、ダニの温床になりそうなものを干しましょう。湿気をとる作業をするだけでも、ダニを減らすことができます。干したものに掃除機をかけることも忘れずに。

対策(3)換気をしっかりする

⇒晴れた日には窓を開ける、湿気がこもりがちな押入れに空気をいれることが大切です。ただし、雨が降っているときに窓を開けるのは、湿気を取り込むようなもの。代わりに、この時期には除湿器を活用するのも効果的です。ダニは、湿度50%以下ではかなり死滅するといわれています。湿度計を用意しておけば、その目安を目で確かめられますよ。

 美肌生活を脅かすこともあるダニ。まずはお部屋を見渡してチェック。意識してダニの嫌がる生活を心がけてくださいね。

 それにしても、そんなお話を書いているうちに、体中がかゆくなってきたような……。早速掃除機をかけたいけど、夜中だからなぁ……。あぁ、夢の中までかゆくなりそう。

◆たしかに、ダニの根絶は、何もない部屋で寝ることくらいでしょうか?湿度も50%より低くすると、逆に寝ている間に、乾燥して鼻・のどがやられることもあるかも・・あっち立てたら、こっち立たず状態(笑)

◆寝返り(=動的睡眠)について
健康な人は、一晩に20〜30回寝返りをうつようです。これは同じ姿勢で寝ていると、その部分の血流が悪くなり、寝具も接している部分は熱くなるので、寝返りで空気を入れ替えたりして冷やしています。汗や体温で寝床内気候が不快になります。

やわらかすぎるマットレスは、横から見ると、背中とお尻が落ち込んだ「W型」になっています。これでは背骨を矯正するような寝返りがうてません。硬すぎるのも、体圧を吸収しないので、睡眠に影響します。こればかりは、実際に寝てみて、自分に合いそうなものを購入してください。

私はやわらかすぎる場合、目的は「Wでなくて一型」になれば、体圧も分散し、寝返りをうちながら、背骨を本能的に矯正するので、凹んでいるところに、タオルを丸めたものを置いたりして工夫しています。でも心理的不安感をいだいているので、そういう時は、「ぐっずり快眠」を期待しないようにしています。