SCENE12  【睡眠と運動】  もし国民全員が第一次産業に従事したなら・・・・

 おはようございま〜す♪ 今年のGWの天気予測は晴れが多かったのですが、
今日もとてもいい天気で快晴です。こういう時は外にでて、日頃見落としているような近所の木々などの息吹を感じながらの散歩などはどうでしょうか?

 仕事が始まれば、「余裕を持って」というのは難しく時間に追われると思われますので、ぜひこういう時に、時間を贅沢に味わうことに少し割いてみてください。日頃の交感神経優位で高ぶっている気持ちが、スーっと安らぐ気分になります。

 さて今日のタイトルですが・・
もし国民全員が第一次産業従事するなら、現代の5人に1人の不眠社会(これは自覚者なので、不眠者でも自覚していない人が多いので、3人に1人とも言われています。)は、大きく減少すると思います。

 なぜなら、睡眠というのは日中の活動量に応じて、睡眠必要量も決まってきます。体を1日中使った日はぐっすり眠れることが多いと思います。本来そのように人間の体ができているのです。しかし現代経済社会では、PCによるデスクワークや単純作業などにスタイルを変えています。これではストレスもたまるし、体を動かすことによるエネルギー消耗が著しく少なくなっています。頭ばかり使った日は、交感神経がレッドゾーンで副交感神経に切り替えるのが難しい経験をみさなんもされていると思います。

 歩くことを進めるメリットは、
1)歩いている間は単純行動なので、他のことを考えなくて済む。脳のイライラ  感が減っていきます。
2)体温を上げるので、昼間であれば覚醒度を上げますし、夜、睡眠の2時間前  くらいに歩くことは、寝つきをよくするコツです。明日体温との関連を書き  たいと思います。

 ぜひ近くの公園に足を運んでください。気付いていない変化がそこにはあるはずです。