SCENE65 【睡眠知識】 床に入っても眠れない! 焦る私

おはようございます。今朝の気温30度、湿度56%、晴れ。湿度が低い分、外に出て太陽の日差しを浴びてくださいね。太陽エネルギーをいただけますよ。

◆<二宮くん>3、4年生に成長!? 読み聞かせロボット

6月25日 毎日新聞配信引用

 まきを背中に背負った本の読み聞かせロボット「二宮くん」が24日、北九州市小倉北区で開幕したロボット産業マッチングフェア北九州に登場した。26日まで。

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 目にあたる部分のカメラで文字を読み込み、発声する。昨年初登場し、今年は「成長」した新バージョン。本の文字を目で追うように首を振り、情感たっぷりに読み上げる。

 それでも「まだ小学校の中学年レベル」と、開発した早大大学院の研究チーム。読み間違えもたまにはあるが「手のかかる子ほどかわいい。来年は歌わせたい」。

◆小学生の低学年の子供などは、寝るときに「二宮くん」が読み聞かせながら、眠りにつくこともあるかもしれませんね。男性バージョンだけでなく女性バージョンもあると、中年の男性がこっそり自分の寝室で、これぞ入眠儀式!(笑)

◆ゴルフの日の前晩や早朝出張の前晩などの時に、「早めに床に入ったにも関わらず眠れない」というケースはよくあることだと思います。さらに寝酒など飲んだりしたら目覚めは最悪です。

その時の精神状態は、「眠らなければ」という焦り一色です。つまり、意志の力で眠ろうとしているわけです。強迫観念に自ら駆られています。

その時は、まず寝床からでる。そして、自分がリラックスできる音楽、リラックスしているイメージトレーニング、ホットミルクを飲むなどして、高ぶる交感神経を落ち着かせることが必要です。

寝床は睡眠とSEX以外は使わないという習慣をつけると、人間はそのように認知し、習慣化していきます。

これは「睡眠制限療法」という心理学療法の一つをベースにしています。「どうせ、今、寝付かれないのは、体が眠りを欲していないんだ!」くらいの気分の切り替えをしてみてください。結果として、寝床で時間を過ごすより、「急がば寝床から離れる」です。