SCENE145 【睡眠と食】  砂糖の取りすぎに要注意!

 おはようございます。今日は朝から冷ややかな空気で、雨雲に覆われた状況です。9月も今日で終わりですね。年末までの3ヶ月はいろいろ多忙な時期なので、あっという間に来年を迎えることになりそうですが、今年のレビューと来年の抱負は早めに終わらせておこうと思っています。

★今日のサイエンストピックス
春だけじゃない? 風邪じゃないかも? 「秋の花粉症」を疑え   web R25配信記事引用 9月19日

暑い夏が過ぎ去り、そろそろ秋の気配。毎年この時期になると、鼻がムズムズするんだよなぁ…、なんて方いません? 
     実はそれ、ただの鼻風邪ではなく「秋花粉」かも。
花粉症といえば、スギやヒノキによる春の花粉症がお馴染みですが、実は東京では冬を除けば一年中、花粉症を引き起こす植物の花粉が空中を舞っているというのです。

「8月下旬から10月中・下旬にかけて飛散する主な花粉は、イネ科の植物、ブタクサ、カナムグラ、ヨモギなどのもの。スギやヒノキとは異なり、木にならない草の仲間が中心ですね。野原や河川敷のように雑草が生えやすい場所にはこれらの植物が多いので、なるべく近づかない方が賢明です」とは東京都福祉保健局健康安全部環境保健課の古賀さん。

スギやヒノキのほかにも、花粉症を起こす植物はさまざま。日本ではこれまでにおよそ60種類の花粉が報告されている。もちろん、花粉症につきもののうっとうしい症状も共通しているという。
「季節を問わず、花粉症の症状は基本的に同じです。くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみが特徴的な症状ですね。毎年決まった時期にこれらの症状が出る方は、風邪などではなく花粉症の可能性があるので、病院などでアレルギー検査を受けてみてください」(同)
幸い、イネやブタクサ、カナムグラなどは、背の高いスギやヒノキとは異なり、花粉が風に乗って遠くまで運ばれることはない。対策としては、まず野原や河川敷に近づかないこと。そして、スギやヒノキ同様、マスクなどの使用が効果的だという。

ちなみに、平成18年に東京都が実施した調査では、都内のスギ花粉症の推定有病率は28.2%。平成8年度の19.4%から大幅に増え、都民の約3.5人に1人が花粉症という結果になっている。しかも、スギやヒノキなどによる春の花粉症と、秋の花粉症を併発する人も少なくないそうだ。
現段階では問題がなくても、今後花粉を吸い続けることで発症の可能性が高まるといわれるのが花粉症。イネやブタクサによる秋の花粉症を予防するためにも、野原や河川敷には要注意!

◆糖分の取りすぎは不眠の原因になります。
糖分摂取 → 血糖値低下 → イライラ・めまい・震えが起きる → 体が非常に興奮した状態になって睡眠阻害。

女性は夜でもチョコレートを食べますが、深夜のチョコは不眠の元です。甘いものを食べ過ぎると、エネルギーの供給が十分でなく、低血糖症状が現れます。その状態に対して、アドレナリンなどの緊張ホルモンが分泌されて、眠れない状態をつくってしまいます。

調味料としての砂糖だけでなく、加工食品や清涼飲料水などに含まれている糖分にも注意です。

  あなたは深夜にスナック菓子やチョコを食べる喜びをとりますか? 眠ることの喜びをとりますか?