SCENE25 【経験談】 不眠を侮るなかれ・・・ 睡眠知識は自己防衛策!  

おはようございます。今朝は温度24度、湿度40% 晴れ。乾燥しているので、水分補給には気をつけましょうね。

◆本日発売の“無煙たばこ”を試してみた
 受動喫煙防止の動きが加速する中、火を使わず煙も出ない無煙たばこ『ゼロスタイル・ミント』が本日17日より都内限定で発売された。着火せずに香りを味わうという「かぎたばこ」だが、紙巻きたばこが主流となっている日本ではあまり普及していない。その使用法は? 風味は? 発売したばかりの同商品を試してみた。(オリコン引用)

これって一見、ふく流煙の問題は解決したかもしれませんが、たばこには変わらないので、喫煙者の健康問題は残るのではないでしょうか?喫煙者も「あの煙があるからタバコがおいしい」という一面もあると思います。でもJTも健康環境志向が高まるこれからの市場では大変そうですね。まあ、専売公社時代では予想もしなかった時代の流れなのかもしれませんね。


◆昨晩、以前の職場の先輩から電話が入りました。内容は職場のメンバーが自殺されたとのこと。もちろん私も知っています。彼は45歳で独身ですが、一度「うつ病」で一ヶ月の休職後、管理部門に配属変更して働いていたようです。
この病気の自殺のタイミングは、回復期が一番危ないです。復職計画がとても大事であるのですが、利潤追求の企業でも財務的に余裕がない企業は、とてもそこまで手が回らなく、配属調整が難しいケースが多いです。
私も診断書名には「うつ病」とは書かれませんでしたが、ウツ傾向はあったと思います。朝鏡で自分の顔を見たときに、悪霊にとりつかれたようなエネルギーを疲弊した顔をしていました。いまでもよく覚えています。

きっと彼も不眠症を発症していたかもしれません。責任感の強い性格も影響していると思います。私も当時は同じ性格で、管理職だったので、頭と心が疲弊していました。うつと不眠症は表裏一体なので、自殺者の人数がまた3万人以上を更新している現代社会では、睡眠知識をもって自分を守ることが必要なのではないでしょうか?