SCENE58 【睡眠と食】 まずは食材鮮度を見分ける食品表示

おはようございます。今朝の気温は26度、湿度68%、厚い曇り空
ようやく昨夕湿度がましになったと思ったら、また第2弾ですね。梅雨の時期だから、受け入れるしかないですね。

◆猫は本当に魚好き? アノ動物と好物の関係のウソ・ホント
6月18日(金) 17時 5分  web R256配信引用

今年、映画版が30周年を迎えた『ドラえもん』。ドラえもんといえば、どら焼きが大好きな猫型ロボットだけど、例えばアニメ『サザエさん』の主題歌の冒頭で「お魚くわえたドラ猫」とあるように、実在の猫の好物は魚というのが一般的なイメージ。ほかにもキツネは油揚げ、馬はニンジンなんてのも有名だ。でも、泳ぐのが苦手なはずの猫が魚を捕る姿は想像できないし、馬がニンジンを掘るのにも無理がありそうだし、なんとなく怪しい。そこで、今年の4月3日に新装オープンした、三重県にある大内山動物園の園長、山本清號(せいごう)さんに真偽を聞いてみた。

「猫や馬など昔から人間に飼われてきた動物には、人間が食べているものがエサとして与えられてきたので、その食べ物が好物として定着していったのです。猫の場合は比較的何でも食べるので、日本人が肉を好んで食べるようになる以前に代表的なおかずだった魚。また、馬は果物や角砂糖などの甘いものを好むのですが、昔は高価で入手できなかったので、代わりに甘みのある野菜のニンジンが与えられ、好物として定着しました。したがって、本来の好物かといえばウソかもしれませんが、手なずけられて好物になったと考えれば真実だといえます」

調べたところ、インドでは猫の好物はカレーというのが定説なんだそう。この話からも、人間と暮らしてきた動物の好物は、飼いならされて定着したといえるだろう。では、キツネの油揚げや猿のバナナなど、あまり飼われることのない動物の場合は?

「稲荷神の使いにあたるキツネの好物は油揚げという宗教上の言い伝えによるものですね。猿の場合は、ゴリラやチンパンジーがアフリカの熱帯地域に生息していることから、熱帯に代表される食べ物のバナナが好物としてイメージされたのでしょう」

山本園長によると、ニンジンが嫌いな馬や、バナナを食べない猿もいるんだとか。好き嫌いのないワタシからしてみれば、ちょっとナマイキと感じてしまうなぁ。

◆いまのペットブームで飼われているペットたちは、食生活に満足しているのだろうか(笑)? 人間でもたまに「牛丼食べた〜い」みたいな欲求ってわきますよね。ペットも生きていくために、我慢してストレスを感じているかも・・・

◆今日は食べ物の話でなく、食品表示の話をお伝えします。何を食べたら睡眠にいいかは、後日ということで。食べる前に、食材を選択しなければいけなので、その知識も大事なことだと思ったので。

食品衛生法表示基準で規定されています。

「消費期限」・・・「この日までに消費してください」

「賞味期限」・・・「この日までおいしく食べられます(品質が保持されています)」
以前は賞味期限と品質保持期限は同じ意味で使われていましたが、「賞味期限」に統一されました。

「製造日」・・・「ある商品を生産・加工した日」
注意点は、商品としてパックし終えた日のことなので、調理した日とタイムラグがあることが考えられます。

「この商品は何日以内に・・・」というのは、どこで決められているのでしょうか?

   実はこれは国でなく、製造者が商品ごとにきめています。

消費期限は、だいたい5日間以内で休息に品質が悪くなり衛生上の危害が発生するような商品に適用されています(弁当、おにぎりなど)

賞味期限は、5日以上数年以内(数年が何年かは特定されていません)までおいしさを保持できるものに適用されています。(お菓子、カップめんなど)
とはいっても、保管状態の影響をうけますので、これからの季節、食中毒の原因にもなることを、覚えておいてください。