SCENE160  【睡眠と睡眠儀式】 3点ノートセット 

 
★今日のサイエンストピックス
 5分の1の植物が絶滅危機に 「絶滅種」動物の生存例も  ロンドンCNN.co.jp配信記事引用 9月30日
 
 英王立植物園が行った調査で、世界の植物の5分の1が絶滅の危機にあることが判明した。 調査はキュー王立植物園や国際自然保護連合(IUCN)などが実施し、29日に結果を発表した。世界各地に分布する38万種以上の植物を5グループ(コケ植物、シダ植物、裸子植物単子葉植物マメ科植物)に分類し、合計7000種類の植物を調査した。その結果、5分の1が絶滅危惧(きぐ)種に分類されることがわかった。5グループのうち状況が最も深刻なのは裸子植物で、36%が絶滅の脅威にさらされているという。

 特に熱帯雨林地域が深刻な状態にあるという。植物の絶滅につながる原因は人間の活動(81%)、自然の脅威(19%)とされており、農地や飼料育成地の開発、伐採により植物の多様性が損なわれつつあると調査結果は指摘している。  他方、オーストラリアの研究者グループがこのほど論文誌に発表した研究成果で、絶滅したと考えられていた種の一部が実際には生存している可能性があることが明らかになった。

クイーンズランド大学の生物学者らが180以上の絶滅種を調査した。その結果、調査対象となった生物の3分の1は実際には絶滅していなかったことが判明した。論文は、保護推進者らが個体数を偏重していると批判している。
 研究グループのダイアナ・フィッシャー氏によれば、人間の介在や病気などが原因で絶滅したとされる種よりも生息地の減少により個体数が減少した種が再確認される傾向にあるといい、生息地とは別の場所で発見されるケースがある中、保護しなければ絶滅するおそれがあると同氏は指摘する。
絶滅したと推定された後に生存が確認された種としては、50年以上前に野生では絶滅したと考えられていたオカピコンゴで確認された例や、6500万年以上前に絶滅したと考えられていたシーラカンスが1938年に確認された例がある。

◆今年ほど生態系の変化、地球の変化を感じた夏はありませんでした。海流も暖流が北に流れ、漁業でとれる魚の種類が変化しているそうです。私たちが学校で学んだ頃の日本の気候は、温暖気候でしたよね。しかし、今年の夏が今後続くなら、亜熱帯に近くなり、日本の財産である「四季」というものが、希薄になって行くのが残念でしょうがないです。

◆みなさん、ベットに入る30分前は、「入眠儀式の時間」として、自分なりのストレス解消・疲労解消に繋がることを見つけて、習慣化してください。これは、個人の自由です。脳が、「これが始まれば、そろそろ寝る時間やなあ」と認知するだけで、副交感神経優位に切り替わりやすくないます。

参考までに、私は3冊のノートに、必要ならば、「時には吐き出すように」書いています。3冊のノートとは、
1.「元気ノート」
2.「夢ノート」
3.「ぼやき帳」
を使い分けています。

・元気ノートは、元気な時に、生活の中から、自分を励ます言葉や自分の長所を出しまくります。あとでこれが元気の素になってくれます。
・夢ノートは、75歳まで快眠事業が継続していて、社会に役立つ企業になるための、思いついたネタを、具体的に書き込んでいます。
・ぼやき帳は、かわいらしく、上品な岸和田弁で腹にあるものを吐き出すように書きます。

私の場合は、たいがいはこの3点ノートで次の朝には忘れています。書くとか話すというのは、ストレス発散になるので、もしよければ、お試しあれ!