SCENE185  【睡眠と文化】  諸外国における「睡眠のしつけ」

 おはようございます。今日のトピックスは、予想通り(笑)でした。 

★今日のトピックス  

口臭がきつそうな職種1位「営業職」、役職1位「部長」

アメブロニュース引用 10月31日 (歯周病・虫歯の殺菌治療を開発したパーフェクトペリオ株式会社は、20代・30代の男女会社員600人を対象に、口臭に関する意識調査を実施した。)

 同調査において、「話をしている時、相手の口臭を気にするか」と質問したところ、「とても気にする」「気にする」が82.3%と、相手の口臭をほとんどの人が意識していることが明らかになった。また、自分の口臭に対しては、90%を超える人が「気にする」と回答た。

 また、「口臭は普段の仕事に影響すると思うか」という問いに対して、「大変影響する」「影響する」が74.2%と、仕事を行うにあたって口臭が悪影響を及ぼしていると感じている人が多いことが分かった。口臭がきつそうなイメージの職種としては、「営業職」が1位。一方、口臭がきつそうなイメージが最も少ない職種は、「事務職」という結果となった。役職では、「社長」や「取締役」「課長」を抜いて、「部長」が1位だった。

 そのほか、相手の口臭が気になり始める距離としては、「30cm(2人で同じパソコンをのぞき込んで話す際の距離感)」が最も高く、続いて「1m(立ち話をする際の距離感)」となった。また、相手の口臭が気になるシチュエーションとしては、「相談をしている時」が1位となった。

◆タバコを吸う人は、特に口臭がきついと思います。私も昔喫煙していましたが、吸っている時は、なかなか気付かないものなんですね。

サンドマン (Sandmann)とは、ドイツの民間伝承に登場する睡魔。

英語読みでサンドマン (Sandman)、また砂男ともいう。 姿の見えない妖精だが、一般には砂の入った大きな袋を背負った老人の姿であるとされる。

彼が背負っている袋の中には眠気を誘う魔法の砂が詰まっており、夜更けになると、ザントマンは人々の目の中に投げ込む。すると、人々は目が開けられなくなり、眠らずにはいられなくなってしまうという。

古くからドイツでは、夜更かしをする子供に「ザントマンがやってくるぞ」と脅して寝かしつける習慣があった。

E.T.A.ホフマン怪奇小説『砂男』などの題材としても知られるほか、眠りを誘うメカ(の一つとして)ドラえもんに登場したことがある。

 ◆ドラえもんに登場していたとは、知りませんでした。私は、知人からこの話を教えていただき、お伝えしています。
 今の40代後半くらいの人の子供の時代は、23時ころには、テレビの画面も砂の嵐状態で、遅くまで起きている理由がありませんでした。いまから思えば、ラッキーなのかもしれません。母からは、「早く寝なさい」とよく言われていたのを覚えています。
 今は逆に、お父さんが帰宅するまで、家族のスキンシップのためということで、起こしている家庭も多いです。
 
 「寝る子は育つ」 こどもの睡眠のしつけの原点は、この言葉に集約されます。
日本でも昔は、絵本を読んで寝かしつけたり、早く寝ないと・・・みたいなことが家庭の中の会話であったことを思い出しました。こどもにとっては、こういう習慣は、「睡眠のしつけ」としてとても大事な時代になっています。