SCENE254 【睡眠知識】 男性の更年期障害と睡眠 

 今日はもう2月の末ですね。時間のスピードの速さが加速することが、年々速くなることに時簡に対する意識換気を感じます。

 昨日、女性の更年期障害をお伝えしました。
イメージとしては、女性特有の加齢現象だと少し前までは思われていましたが、実は、男性にも更年期障害があります。

 男性ホルモンの減少による諸症状が欧米で認められています。

では、どんな症状なのでしょうか?

 ホルモン分泌低下による、性欲減退、勃起不全、体重増加、イライラ、落ち込みなどのうつ状態などです。

 特に50代半ばでの発症は、会社人間で歩まれてきた人には、会社の看板がとれたときに、思っていた以上の落ち込みを感じる人がおおいです。だから、熱中できる趣味を速い年代から見つけておくことも効果的対策です。

 うつ状態になると、不眠という症状が高い確率で発症します。加齢とともに、必要睡眠時間は減りますが、長い間、生活サイクルとして睡眠時間を捉えられてきた人にとって、「加齢によるから」というだけでは納得されない方が意外と多いです。加えて、ホルモンバランスも悪くなるので、体の変化に意識を高めてくださいね。

 体の異変を見つけることができるのは、自分だけですから。