SCENE261 【つぶやき】 M8.8の大地震
昨日の午後14〜15時頃に、東北三陸沖にM8.8 震度7の地震が起こった。大阪という遠隔地も、震度3くらいのゆったりとした揺れが、かなり長い時間おこっていた。
福島第一原子力研究所の水位が下がっているというリスクが発生した。原子力付近10キロ以内の人は非難指示が出て、水蒸気を外気に放出する対応をするらしい。風向きも海に向かっているらしく、実行タイミングとしては今という判断性根拠。
しかし今回は、震源部の津波の被害をうける場面をテレビでみたが、まず陸地に侵入した後、その後その波が海に戻る時に、あらゆる家屋・車・観光船などを飲み込みながら、最後の息の根をあたかも止めるようなエネルギーで引き潮のように海につれていく、とてつもなく恐ろしい状況だ。
今回は地震の影響と、初めてといってもいい津波の怖さを目の当たりにした。
これから家をなくした人たちの、生活場所の対応問題が起こります。当然不安などから、一過性の不眠症になる人も多いと思います。救済部隊は、心のケアを少なくとも不安感を聴いてあげることが大事なポイントになると思われます。
三陸沖の地震は多いのですが、決してひとごととして捉えられないです。実際、関西にも断層が走っているので、いつ同じことが起きる可能性は高いです。究極、明日起こらない保障はないので。
今回の被災者のみなさまに、
「明日を信じて、生きてください」