SCENE285 【睡眠と色彩】 心と体に影響を与える「色」

 みなさん!最近記事のアップが少なくなり申し訳ありません。実はアメブロの方で、2記事を1セットにして睡眠Q&Aのほうに思わぬ時間をとられています。週2〜3記事はアップしていきたいと思っていますので、ヨロシクお願いします。またリンク集にあるアメブロにも遊びに来てくださいね(^^)


 さて、現在、企業の商品開発に欠かせないテーマとして、商品そのものの価値と並んで商品のデザインや色彩が商品戦略として欠かせないテーマになっています。

 たとえば、コカ・コーラは、赤をテーマカラーにした清涼飲料水ですが、そこには清涼飲料水にカフェインが含まれている点を消費者に色で訴求するために赤を利用しています。若者は、清涼感でなく、刺激を求めているからです。

 マヨネーズで有名なキューピーも、「カロリーゼロ ノンコレステロール」の商品は、以前の赤い網目模様の面積が少なくなり、視覚的に赤が半分になりました。

 このように心理に「見た目さりげなく、実はとても大きな影響」を与えています。たとえば、寝室に赤色などを使うと、興奮する色なので、寝つきや一晩の睡眠にも影響を与えます。やはりブルーなど落ち着く色がベターです。