SCENE315 【睡眠知識】 男性の眠りと女性の眠りは異なるの??

【メッセージ】

 最近、アメブロの睡眠知識のブログの方に時間を割かれ、私の原点であるこのはてなの記事アップが週1〜2回になっています。以前から遊びに来ていただいている方々には、本当に申し訳ありません。当面、、週末と週中くらいにアップしたいと思っています。しかし、記事の内容は、少し睡眠関連も含めて、深めたものをアップしたいと考えています。せっかく訪問いただいて、記事が変わってなかったら、申し訳ないと思い、メッセージとして伝えさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

 リンク集に紹介しているアメブロでは、睡眠や睡眠関連をテーマにした2日でワンセットのQ&Aのスタイルで書いています。ぜひ、一度遊びに来てくださいね(^^) お待ちしております♪


 ◆「同じ人間で、男性と女性で眠りが違うの?」と思われた方
実はそうなんです。年齢により異なるタイプが変わります。

 若い成人では、深いノンレム睡眠に発現する脳波が多いので、眠りのパワー密度が高いといわれています。しかし、一説には、頭蓋骨の構造による性差という説もあります。

 そして中高年層。もっとも深いステージ4のノンレム睡眠の脳波が、多く発現します。

 また女性特有の生理現象では、黄体ホルモンが多いと眠気が増し(黄体期)、排卵期には、睡眠量が減ります。ということは、異性を求めて、活動できる状態にあるということですね。とても合目的性のある現象として発現していると思いませんか?

 以前にも書きましたが、出産という命がけの使命が女性にはあります。そのために、神様がそれに耐えれるように、眠り上手で、実際睡眠の質も男性と比べると高いことが知られています。とはいっても、閉経後には、女性も不眠者の数が増えます。

 女性の年齢ステージにおける眠りの変化は、睡眠知識として知っておくと、前もっての心の準備につながると思います。