SCENE341 【睡眠知識と疲労】 慢性疲労症候群

【メッセージ】

 最近、アメブロの睡眠知識のブログの方に時間を割かれ、私の原点であるこのはてなの記事アップが週1〜2回になっています。以前から遊びに来ていただいている方々には、本当に申し訳ありません。当面、、週末と週中くらいにアップしたいと思っています。しかし、記事の内容は、少し睡眠知識関連も含めて、深めたものをアップしたいと考えています。せっかく訪問いただいて、記事が変わってなかったら、申し訳ないと思い、メッセージとして伝えさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

 リンク集に紹介しているアメブロでは、睡眠知識や睡眠関連知識をテーマにした2日でワンセットのQ&Aのスタイルで書いています。ぜひ、一度遊びに来てくださいね(^^) お待ちしております♪

【INFOMATION】

「睡眠知識」というキーワードで検索していただくと、この「はてな」ともう一つの「アメブロ」のブログ紹介とその記事、ならびに快眠知識俳句がトップページから2ページにかけてあります。ひとえに読者の皆様のおかげです。もし知人・ご友人に私のブログを紹介していただけるならば、「睡眠知識」というキーワードから入っていただくことも可能です。今後とも宜しくお願いいたします。


 ◆現在、疲労科学の研究が進んでいます。

 睡眠との関連も強く、睡眠ー覚醒の車の両輪を動かすメカニズムの疲弊したものが疲労といえるかもしれません。

 最近「慢性疲労症候群」という言葉を耳にします。
この定義は、「器質的な(メカニズムのはっきりしている)病気によるものではなく、疲労そのものが病気」で「ある日を境に日常生活に支障をきたすほどの極度な疲労状態に陥り、その病的な状態が6ヶ月以上続く状態」のときにこの病名がつけられます。

 疲労というと、肉体労働やPC疲労、もしくは、スポーツなどの疲労を思い出しますが、「健康的な疲労(生理的な疲労)」と「病的な疲労」があるんですね。

 なかなか評価が難しいと思いますが、睡眠の観点からも、覚醒時の疲労度が客観的スケールで評価できれば、睡眠覚醒という生活バランスをとる上で、新たなアプローチができることを、期待しています。

 
 睡眠知識として、間接的ですが、疲労という世界へのアプローチが始まっていることを覚えておいてください。