SCENE352 【睡眠知識】 不安と不眠の関連性(1) 

【メッセージ】

 最近、アメブロの睡眠知識のブログの方に時間を割かれ、私の原点であるこのはてなの記事アップが週1〜2回になっています。以前から遊びに来ていただいている方々には、本当に申し訳ありません。当面、、週末と週中くらいにアップしたいと思っています。しかし、記事の内容は、少し睡眠知識関連も含めて、深めたものをアップしたいと考えています。せっかく訪問いただいて、記事が変わってなかったら、申し訳ないと思い、メッセージとして伝えさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

 リンク集に紹介しているアメブロでは、睡眠知識や睡眠関連知識をテーマにした2日でワンセットのQ&Aのスタイルで書いています。ぜひ、一度遊びに来てくださいね(^^) お待ちしております♪

【INFOMATION】

「睡眠知識」というキーワードで検索していただくと、この「はてな」ともう一つの「アメブロ」のブログ紹介とその記事、ならびに快眠知識俳句がトップページから2ページにかけてあります。ひとえに読者の皆様のおかげです。もし知人・ご友人に私のブログを紹介していただけるならば、「睡眠知識」というキーワードから入っていただくことも可能です。今後とも宜しくお願いいたします。

 
 ◆みなさん! ベッドに入ってから、頭が冴えて眠れないことってありますよね。

 睡眠と覚醒の切り替えというのは、ON/OFFのようにすぐできるわけではなく、覚醒のメカニズムが徐々に弱くなるに連れて、それとともに、眠りのメカニズムが作動し始め、眠気が強くなり、眠りに落ちます。

 ところが、ストレスが強いと、そのバトンタッチがスムーズに行われなくなります。不安、ストレス、悩み事、心配事などが、脳の働きを活発にさせてしまいます。

 頭の冴えは、嬉しいことにも起こりますから、そのときは寝つきが悪くなります。

 不安が睡眠を阻害するのは、寝付ばかりではありません。、中途覚醒も引き起こすことがわかっています。

 いったん寝てしまえば、脳は活動を休息すると思われるでしょうが、実は、睡眠中も覚醒のメカニズムが、ごく一部作動しています。

 それが、中途覚醒を引き起こします。結果として、睡眠全体の質・量が確保できず、翌日の覚醒時に、眠気として発現します。

 形のない不安などのストレスですが、睡眠にとっては、侮ることができないものです。