SCENE20 【睡眠とストレス】  ストレスが多いと睡眠時間は・・・・・

おはようございます。今日は気温21度、湿度60% 晴れで過ごしやすい日ですね。天気予報では西高東低の気圧配置で、明日が寒さの底だとか・・(まだ寒くなるのかい!?)

 ストレスがあると脳細胞が疲れて、眠りたいという信号を出します。睡眠時には、筋肉はかなり弛緩し、筋肉の緊張を解き、ストレスも軽減します。ストレスというのは、人間関係だけでなく、気候などもストレス(厳密に言えば、ストレッサーといいます。)になります。反面、いろいろ思い悩んで寝付かれないといういう一面もあります。

ゆえに、ストレス多いと、睡眠時間は長くなりますが、顕在ストレスとして抱え込むと寝付かれなくなるという相反する一面があります。またストレスが増えると、乳酸が増えます。これはカルシウム(鎮静作用)の体内での働きを阻害します。

 後日書きますが、寝る前に自分なりのパターンを作ることを勧めています。これを「入眠儀式」と呼んでいます。アロマを嗅いだり、簡単なストレッチをしたりなど、気持ちいいという感覚を得ることで、交感神経優位から副交感神経優位に切り替える自分なりの時間です。「この行動をすれば眠るんやなあ」と習慣付けて脳に眠る準備をさせる時間です。

 しょうもない(寝てしまった)講演会・セミナーなどは、もしかしたら、この切り替えに利用できるかもしれませんね。おそらく話が単調なリズムなので・・・(笑)